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債権回収の第一人者!堀鉄平弁護士が教える、BtoCビジネスを成功に導く「債権回収」~本当に現場で使える少額債権回収のノウハウ・ドゥハウ~ vol.1 

債権回収の第一人者!
堀鉄平弁護士が教える、BtoCビジネスを成功に導く「債権回収」
~本当に現場で使える少額債権回収のノウハウ・ドゥハウ~ vol.1

こんにちは。
弁護士法人Martial Artsの弁護士の堀鉄平です。

当法人は、代表である私が2009年3月に設立し、
今期で7年目となります。

弁護士法人は弁護士10名(12月に入所予定の司法修習生含む)を
擁し、その他専門家(不動産コンサルティングマスター、
宅建主任者など不動産のプロを抱えています)や
一般職員(弁護士秘書のほか、債権回収専門の
コールセンターを有しています)合わせて
総勢70名程度のグループ企業の母体です。

私たちは債権回収の分野における第一人者と自負しており、
主なクライアントは、大手の通信キャリア、通販事業者で、
携帯電話の通信債権や化粧品等の後払い決済に基づく未収債権
(債権単価3000円~10万円以内のいわゆる少額債権です)の
回収において相当程度の経験とノウハウを有しています。

債権回収を専門分野や得意分野とする
弁護士・司法書士は多数いらっしゃいますし、
債権回収に関する書籍も多数出版されています。

しかしながら、そこでいう「債権回収」とは、ある程度金額が大きく、
任意での支払い交渉がまとまらなければ、
当然に訴訟や差押などの法的手続きに移行することを
想定しているものがほとんどであり、
数千円から数万円程度の少額債権についての
「債権回収」についてはほとんど意識されていませんでした。

そこで、BtoCビジネスを展開する企業(主に通販事業者様)の
現場担当者の方が、このような少額債権回収について
どのように取り組んでいくべきかについて、
連載させていただきたいと存じます。

連載のスケジュールとしましては、大きく分けて、
・自社回収手続
・第三者への回収委託
・法的措置
の3段階となっています。
実際に督促する流れもこの順序に従うことになります。

当然、自社で回収してしまえば、
第三者への委託は不要ですのでコストを削減できますし、
初期の段階で回収した方が回収率も高くなります。

逆に、法的措置まで進んでしまえば、
費用対効果の採算は取れず、回収率も期待できません。
次回から早速自社回収手続きのポイントを解説していきますが、
このような理由で最初からとても重要な話になりますので
楽しみにしてください。

それでは、今回はここまでとします。

最後までお読みいただきありがとうございました。
*         *         *         *

次回より、具体的に少額債権回収の
ノウハウ・ドゥハウを掲載していきます。

是非お楽しみに!!

 

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